小さな鉄路〜鉄道模型の世界〜

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zoom RSS 日本の車窓(鹿児島市電)

<<   作成日時 : 2008/08/31 16:10   >>

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日本の車窓シリーズ、本日は鹿児島市交通局です。

残念ながらNゲージ製品はありませんが、ユートラム&ユートラムUのような個性的な車両の多い路線だけに、トミーテックの鉄道コレクションあたりで是非製品化を期待しています。


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    7000系ユートラムU(鹿児島中央駅前)


 我が国最南端の路面電車となる鹿児島市交通局の歴史は古く、大正元年に武之橋〜谷山間を開業させた鹿児島電気軌道に始まります。
 その後、大正3年頃までに鹿児島市を南北に縦貫する路線が開業し、市民の足として活躍してきましたが、昭和3年に鹿児島市がこの鹿児島電気軌道を買収、ここに市営交通となったのです。

 現在は昭和34年に開業した西鹿児島駅前(現在の鹿児島中央駅前)〜郡元間の唐湊線も加わり、鹿児島駅前を起点とした2系統の路線が運行されています。


 交通局のHPによると、電車事業はほぼ毎年黒字となっており堅調に推移しているそうです。
 それを裏付けるように車両の新製にも積極的で、車両のほとんどが新車か車体更新車で占められており、懐かしい旧型車を見かけることも少なくなりました。
 平成14年には日本初の国産超低床路面電車として、アルナ車両のリトルダンサーシリーズの嚆矢である1000系ユートラムを導入、平成19年に輸送力を増強した7000系ユートラムUが投入されたました。

 ほとんどの車両がカラフルな広告車両となっていますが、南国らしく鮮やかな塗り分けのものが多く、眺めていて飽きることがありません。 

 また、ヨーロッパではよく見る軌道内の緑化を本格的に推進していることでも知られ、今年3月にはめでたく鹿児島中央駅前から天文館を経由し鹿児島駅前までの緑化事業が完成しました。
 繁華街の道路の真ん中を走る緑地帯は、南国に厳しい日差しによる輻射熱を抑え、雨水の涵養を促進するなど市街地の温暖化防止に有効ですが、目に優しい一服の清涼剤でもありますね。


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    9500系と1000系ユートラムU(鹿児島中央駅前)



 ところで、現在鹿児島県内のJRを除くほとんどの交通事業者の電車、バス等ではICカードが利用できます。
 この「Rapica」と呼ばれるカード、SuicaやiCOCAと異なるのは、1000円のチャージごとに100円のおまけが付いてくる上に、利用額に応じたマイレージのようなポイントがたまることなのです。
 これがはなかなかお得で、おすすめです。
 時折鹿児島を訪れる私ももちろん利用していますが、購入当時は発売場所が少なく探し回って購入した記憶があります。
 ちなみに鹿児島中央駅では駅のコンコースにある鹿児島市の観光案内所で購入できます。

 
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    RapiCa

 意外と知られていないのですが、鹿児島市には電車事業、バス事業を行う交通局以外に、桜島フェリーを運航する船舶部があるのをご存じでしょうか。
これは旧桜島町営フェリーが市町村合併により鹿児島市の組織となったものなのですが、もちろんこのフェリーでもRapiCaが使用できます。

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     桜島フェリー(鹿児島港)

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