小さな鉄路〜鉄道模型の世界〜

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zoom RSS 肥薩線とキハ40

<<   作成日時 : 2005/11/25 01:04   >>

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<本日の車窓>シリーズ
肥薩線 特急「九州横断特急」

 隼人から吉松、人吉を経由して八代に至る肥薩線は、明治42年に鹿児島本線の一部として開業しました。
 日露戦争前の日本にはロシア艦隊の艦砲射撃という脅威があり、わざわざ内陸に鉄道を建設していたのです。
 しかし勾配のきつい山岳路線では輸送力に限界があり、昭和2年に勾配の少ない川内経由の海岸ルートが完成するとこちらが鹿児島本線となり、人吉回り路線は肥薩線と改称されました。
 天険の地を貫いた難工事を物語るように、分水嶺の矢岳トンネルの両坑口に、逓信大臣山県伊三郎の「天険若夷」、鉄道院総裁後藤新平の「引重致遠」の扁額がそれぞれ遺されています。
 支線となった後も熊本〜宮崎を結ぶ重要なルートでしたが、高速道路の開通で都市間連絡は高速バスにその座を譲り、最近は観光路線として注目を浴びているようです。
 車窓に霧島連山やえびの高原を眺める我が国屈指の景勝路線で、ループ線やスイッチバックもあり、ゆっくりと鉄道の旅が楽しめる路線です。
 車両はマイクロエースのキハ185系「九州横断特急」

 現在はキハ40系を改造した特急「はやとの風」や「いさぶろう」「しんぺい」などの観光列車が運転されています。
 しかしこのキハ40という気動車、いろんな改造車が登場していますね。
 有名なところでは宗谷本線で活躍していたキハ400や、八戸線の「うみねこ」や「びゅうコースター風っこ」。最近では呉線にも「瀬戸内マリンビュー」号がデビューしました。
 なにかアメリカのスプルーアンス級駆逐艦を思わせる活躍ぶりですが、それだけ汎用性が高かったということで、ある意味名車だったのでしょうね。
 模型の世界では古くから関水金属で多くのカラーバリエーションが発売されていましたが、マイクロエースからは改造型も多く発売されており、肥薩線で活躍する車両達もぜひ発売して欲しいものです。

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